毎年ご好評を頂いておりますサマーセミナーを本年も開催することとなりました。
今年のテーマは「Let's open the TOY BOX of Quantum Life Science!
~量子生命科学がつまった“おもちゃ箱”を開けて、新しい世界をのぞいてみよう!~」です。
量子生命科学の幅広い分野の研究者によるバラエティ豊かな講義を期間限定で配信いたします。
講義内容は大学生・大学院生向けですが、大学の授業に興味のある高校生の皆さん、新しい知識や教養に触れたい方など、ご興味のある方はどなたでも聴講いただけます。
どんな講義が聞けるのか、開けてみないとわからない!おもちゃ箱を開くときのドキドキをぜひ、味わってください!
★講義内容★
量子生命科学への誘い
馬場 嘉信 先生(QST/ 名古屋大学)
がんをどう診る?~量子技術を用いたがん基礎研究へのアプローチ~
鱧屋 隆博 先生(京都府立医科大学)
量子現象と動物行動 ~磁気感覚の謎に迫る~
新井 栄揮 先生(QST)
鏡の国の食事
泉 雄大 先生(QST)
ナノ量子センサによる生体脳計測
半田 真理子 先生(QST / 千葉大大学院生)
<小中学生向け>量子の国のアリス
横谷 明徳 先生(QST)
★視聴方法★
①以下のURLより、講義動画視聴登録フォームにてご登録ください。
https://quliss.org/summer_seminar2024
②ご登録メールアドレス宛に、講義動画視聴専用サイトのURLが送られます。
③配信期間中(9/2 11時~9/30 17時)にサイトにアクセスし、動画をご視聴ください。
※本セミナーは、QST量子生命科学研究所、量子生命科学会、Q-LEAP量子生命FSの共同開催です。
本年10月21-23日に東京にてQuantum Innovation 2024(QI2024)が開催されます。
QI2024のGeneral Chairは、当学会会長の馬場嘉信先生が務められます。
この度、ポスター発表登録サイトがオープンいたしました。
ポスター発表ご希望の方は、以下のサイトより、登録をお願いいたします。
https://quantum-innovation2024.jp/poster/
なお、アブストラクトの〆切は【8/16(金)】となっております。
多くの方のご発表をお待ちしております。
★QI2024概要★
開催日程:2024年10月21日(月)~23日(水)
開催場所:御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター
General Chair:馬場嘉信(QST量子生命科学研究所長)
QI2024 HP:https://quantum-innovation.riken.jp/
ポスター発表詳細:https://quantum-innovation2024.jp/files/CallForPoster2024.pdf
共催機関:内閣府、文科省、総務省、経産省、
理研、NICT、NIMS、QST、AIST、JST、Q-STAR、
東北大、東大、東工大、東海国立大学機構、阪大、OIST
次期大会の大会長はQST量子生命科学研究所の藤井健太郎氏(電子物性生命科学)に決定しました。
以下、藤井次期大会長からのご案内です。
=====量子生命科学会第7回大会のご案内=====
開催日時:令和7年5月29日(木)~31日(土)
(31日はNanoTerasu見学のエクスカーションを予定しております。)
開催場所:東北大学星稜キャンパス(東北大学大学院医学系研究科)
大会長: 量子科学技術研究開発機構 藤井健太郎 チームリーダー
今後、詳細が決まりましたら、大会HPを開設の上、順次情報をアップデートして参ります。
皆様のご参加をお待ちしております。
量子生命科学会 第7回大会大会長 藤井 健太郎(QST量子生命科学研究所・チームリーダー)
量子生命科学会は「バイオイメージング極秘講座」を後援します。
1.開講期間 2024年7月3日(水)、4日(木)(全2日間) ※延期
2.募集人員 25名
3.会場 かながわサイエンスパーク内講義室(神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1)
4.受講料 49,000円(税・テキスト代込み)
5.主な対象 企業や研究機関に所属し、次の技術や事業に携わる方:
・バイオセンシング、バイオイメージング
・生体分子の超高感度ハイスループット計測装置設計・開発
・細胞医療研究に基づく新しい医療機器の開発
・創薬スクリーニング
・センシングデバイスの設計、開発、製造、実装
・レーザー、半導体関連技術、精密微細加工
・超小型センサー、バイオチップ検査、化学分析 等
6.カリキュラム構成 合田 圭介 氏
(東京大学大学院理学系研究科 教授/UCLA工学部生体工学科非常勤教授(Ph.D.)/本学会員)
7.主催 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
8.後援 (一社)エレクトロニクス実装学会、(公社)応用物理学会、(公社)化学工学会、
(公社)高分子学会、(公社)精密工学会、(公社)電気化学会、(一社)電気学会、
(一社)電子情報技術産業協会、(公社)日本生体医工学会、(公社)日本化学会、
(一社)日本機械学会、(一社)日本光学会、(公社)日本分析化学会、
(一社)日本電子回路工業会、(一社)表面技術協会、
(一社)化学とマイクロ・ナノシステム学会、(一社)日本分析機器工業会、
(公社)日本分光学会、(特非)日本分子生物学会、(公社)日本表面真空学会、
(一社)量子生命科学会、川崎商工会議所、株式会社ケイエスピー
<敬称略・順不同・一部申請中>
詳細はこちら!
学術雑誌「Discover Nano」において、量子生命科学の特集号が組まれることとなりました。
特にナノ量子センサおよび超偏極NMR/MRIの技術応用がフォーカスされており、
既に論文投稿募集が始まっております。
投稿締め切りは本年11/30となっておりますので、
量子生命科学会員の皆様には奮って投稿をお願いいたします。
詳細はこちら!
2024年度量子生命科学会学会賞受賞者は、次のように決定致しました。
研究奨励賞
菅倫寛氏(岡山大学異分野基礎科学研究所)
「光合成光化学系IIの酸素発生中心の結晶学的研究」
X線自由電子レーザーを用いて、光合成の水分解・酸素発生反応を触媒する光化学系IIのマンガンクラスター触媒の立体構造を世界最高レベルの分解能で解析し、反応中間体の解析から、水分子の取り込みや、その経路について明らかにした。
飯田琢也(大阪公立大学大学院理学研究科)
「生化学反応の光誘導加速によるスマート量子バイオフォトニクスの開拓」
マイクロフロー光誘導加速システムを開発して、極微量のナノ粒子を短時間で計測できる原理を解明するなど、タンパク質や核酸などの生体サンプルの生化学反応の光誘導加速の原理解明を通して、光計測科学技術の発展に貢献した。
若手優秀賞
菅野寛志(東北大学大学院医学系研究科)
「先端光量子技術による超高速光学顕微鏡の開発と生命科学・医学への展開」
通信工学技術を応用した超高速小型共焦点顕微鏡の開発を行い、COVID-19患者血液中の微小血栓を高速に撮像できる装置を構築し、検査の効率化や病態解明に貢献した。また、蛍光寿命顕微鏡の開発も行い、悪性腫瘍細胞群の特性を解析するなど、今後の更なる飛躍が期待される。
一般社団法人量子生命科学会では、令和6年度の学会賞(研究奨励賞ならびに若手優秀賞)を募集しておりましたが、推薦締切を令和6年4月7日(日)まで延長いたします。
詳しい令和6年度学会賞推薦要項は下記「量子生命科学会令和6年度学会賞募集のお知らせ」
に掲載されています。
多くの方からご応募していただけますよう宜しくお願い申し上げます。
量子生命科学会表彰委員長
京都大学化学研究所
水落 憲和
【会議の目的・内容等】本会議は、量子科学技術研究開発機構(QST)の取り組む量子機能創製・評価技術の国際的イニシアチブを国内外に向けて広くアピールするとともに、量子技術分野におけるユーザーの開拓・拡幅、革新的成果の早期創出と社会実装の加速及びQSTをハブとした国内外の強力な研究ネットワーク構築・強化を目的に開催する。
第7回QST国際シンポジウム事務局
qst-kokusai-symposium@qst.go.jp
一般社団法人量子生命科学会では、下記の要項で令和6年度の学会賞(研究奨励賞ならびに若手優秀賞)を募集します。要項をご参照の上、候補者をご推薦くださいますようお願いいたします。
令和6年度学会賞推薦要項
以下の2賞を募集いたします。
推薦締切を令和6年4月7日(日)まで延長いたします。
多くの方からご応募していただけますよう宜しくお願い申し上げます。
1)研究奨励賞(Research Promotion Award)
2)若手優秀賞(Young Scientist Award)
推薦者:本学会員(正会員、団体会員、学生会員、海外会員、賛助会員、功労会員、栄誉会員)は、自薦・他薦を問わず各賞に対して1名以内の候補者の推薦が可能です。但し、他薦の場合には、候補者の了解を得て下さい。
表彰件数:各賞とも原則2件以内とします。
表彰:令和6年5月30日(木)-31日(金)に予定されている量子生命科学会第6回大会において授賞式を開催し、受賞者に賞状および記念品を贈呈します。また、受賞者に、第6回大会での受賞講演をお願いします。
量子生命科学会令和6年度学会賞推薦締切延長のお知らせ
推薦締切:令和6年3月31日(日)
一般社団法人量子生命科学会では、令和6年度の学会賞(研究奨励賞ならびに若手優秀賞)を募集しておりましたが、推薦締切を令和6年4月7日(日)まで延長いたします。
推薦方法:推薦者は、1)表彰候補者の履歴書、2)論文リスト(うち代表論文を*印等で表示)、ならびに3)研究業績と本学会における活動内容の説明を含む推薦理由書を自由形式で各1ないし2ページの PDF ファイルとし、候補者の代表的論文(研究奨励賞は5報以内、若手優秀賞は3報以内)のPDFファイルとともに、電子メールの添付書類として下記表彰委員長宛に送付してください。
推薦書類提出先:
量子生命科学会表彰委員長
京都大学化学研究所
水落 憲和
e-mail: mizuochi@scl.kyoto-u.ac.jp および quliss-prize@googlegroups.com
2023年9月1日~9月27日の期間限定で、講義動画「量子生命科学サマーセミナー2023 『スピンが描く生命科学の世界』」を配信します。
講師陣は各分野の第一線で活躍する研究者たち。
今年は「スピン」をテーマに据え、スピンの生命現象の関わりやスピンを活用した量子計測技術について、講義形式で紹介します。
視聴には事前登録が必要です。
視聴方法をはじめ講義テーマ、講義動画配信スケジュール等の詳細はこちらをご覧ください。
【問合せ】量子科学技術研究開発機構 量子生命運営推進グループ
e-mail:qlm-kikaku-iqls-chiba[a]qst.go.jp ([a]を@に変更下さい。)
本シンポジウムでは、ムーンショット型研究開発事業ムーンショット目標2「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」の研究開発成果をご紹介します。
また、未病対策に取り組む神奈川県の首藤健治副知事をお迎えし、神奈川県の未病に着目した施策についてご講演いただきます。
詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。 皆様のご参加をお待ちしております。
●日 時:2023年3月25日(土) 13:00 ~ 17:00
●場 所:一橋講堂(東京都千代田区)及びオンライン配信(Zoomウェビナー)
●URL:https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20230325/index.html
●参加費:無料
●定 員:会場参加は250名(申込先着順)
●申込〆切:3月24日(金)12時まで
●お問い合わせ:国立研究開発法人科学技術振興機構
ムーンショット型研究開発事業部 ムーンショット目標2担当
moonshot-goal2@jst.go.jp
一般社団法人量子生命科学会では、下記の要項で令和5年度の学会賞(研究奨励賞ならびに若手優秀賞)を募集します。要項をご参照の上、候補者をご推薦くださいますようお願いいたします。
量子生命科学会会長 平野 俊夫
量子生命科学会表彰委員長 田中 成典
令和5年度学会賞推薦要項
以下の2賞を募集いたします。
1)研究奨励賞(Research Promotion Award)
2)若手優秀賞(Young Scientist Award)
1)「研究奨励賞」候補者:量子生命科学に関連する研究において顕著な業績を挙げた、令和5年4月1日現在において満45才以下の本会会員(推薦時)が対象です。
2)「若手優秀賞」候補者:量子生命科学に関連する新規性に富む優れた研究を行った、令和5年4月1日現在において満32才以下の本会会員(推薦時)が対象です。
但し、上記候補者の年齢制限に関し、A) 出産、育児、介護、その他の事情による中断などの期間を除外する、B) 研究奨励賞に関しては学位取得後10年以内であれば応募可能とする、の2点について、申し立てに応じて例外事項として考慮します。
推薦者:
本学会員(正会員、団体会員、学生会員、海外会員、賛助会員、功労会員、栄誉会員)は、自薦・他薦を問わず各賞に対して1名以内の候補者の推薦が可能です。但し、他薦の場合には、候補者の了解を得て下さい。
表彰件数:各賞とも原則2件以内とします。
表彰:
令和5年5月18日(木)-19日(金)に予定されている量子生命科学会第5回大会において授賞式を開催し、受賞者に賞状および記念品を贈呈します。また、受賞者に、第5回大会での受賞講演をお願いします。
推薦締切:令和5年3月31日(金)
推薦方法:
推薦者は、1)表彰候補者の履歴書、2)論文リスト(うち代表論文を*印等で表示)、ならびに3)研究業績と本学会における活動内容の説明を含む推薦理由書を自由形式で各1ないし2ページの PDF ファイルとし、候補者の代表的論文(研究奨励賞は5報以内、若手優秀賞は3報以内)のPDFファイルとともに、電子メールの添付書類として下記表彰委員長宛に送付してください。
推薦書類提出先:
量子生命科学会表彰委員長
神戸大学大学院システム情報学研究科
田中 成典
e-mail: tanaka2[at]kobe-u.ac.jp および quliss-prize[at]googlegroups.com
※メール送付の際は、[at] を @ に変えてください。
※令和5年度学会賞は、厳正な審査により決定されました。
9月4日(日)23:45をもちましてセミナーは閉講しました。多くの皆様にご登録・ご視聴をいただき、ありがとうございました。
2022年9月2日から3日間限定で講義動画「量子生命科学サマーセミナー2022 ようこそ!量子生命科学の世界へ」を配信します。
講師はQST量子生命研、量子生命科学会、Q-LEAP量子生命フラッグシップのいずれかに所属する先生方が務めます。講師陣は各分野の第一線で活躍する研究者たち。量子生命とは?から始まり、量子計測、量子認知脳科学、量子イメージング、量子構造生物学と多彩な分野の講義をお聞きいただけます。
視聴には事前登録が必要です。視聴方法をはじめ講義テーマ、講義動画配信スケジュール等の詳細はこちらをご覧ください。
【問合せ】量子科学技術研究開発機構 量子生命科学拠点研究センター
e-mail:iqls-kikaku4[a]qst.go.jp ([a]を@に変更下さい。)
「計算生命科学の基礎9 -生命科学のためのシミュレーション技術とデータサイエンス:AI技術の融合、そして医療・創薬への応用まで-」【公式ウェブサイト】
【期 間】2022/10/5~ 2023/2/1 毎週水曜日 17:00~18:30
※ただし、11/23(水・祝)のみ、11/22(火)開催
【会 場】(Zoomによるオンライン受講を基本としますが、一部講義で下記会場での対面開催も行います。詳細はHPを参照ください)
神戸大学統合研究拠点 セミナー室208
ポートライナー「計算科学センター駅」を降りてすぐ 【アクセス】
【対 象】大学生、大学院生、ポスドク、大学教員、研究所・企業の研究者
【費 用】無料 ※但し事前登録が必要です。
【申 込】登録申込は、こちらをご覧下さい。
【問合せ】神戸大学計算科学教育研究センター
TEL:078-599-6720
e-mail:ls-jimu[a]eccse.kobe-u.ac.jp ([a]を@に変更下さい。)
研究者、関連企業の技術者・ご担当者様
拝啓、紫陽花の花が雨に映える季節となりました。皆さま方には益々ご清祥でご活躍のこととお慶び申し上げます。
さてこの度、7月12日(火)「DNP研究会」(大阪大学・Zoom)を開催する運びとなりました。動的核偏極(Dynamic Nuclear Polarization, DNP)は、外部からの制御によって核スピンの偏極率を向上させる技術を指し、より狭義には試料に少量ドープした分子の電子スピンにマイクロ波やサブミリ波を照射して核スピンへと偏極率を転写する技術を指します。最近では、NMR・MRI実装への期待から、マテリアル、化学、生物学、医学、医療への応用が盛んに検討されるようになってきました。
本研究会では、DNPを研究する様々な分野の研究者と、関連技術を開発する企業の技術者、そして、DNPによる応用を目指すより広い分野の研究者・技術者が一堂に会し、これからのDNPの応用や社会実装の開拓を目指した世界的潮流・問題意識の共有と、分野の枠を超えた議論・交流を行います。初学者を含む幅広い分野からの積極的な参加をお待ちしております。
DNP研究会
日時:2022年7月12日(火)10:25-17:30
場所:大阪大学南部陽一郎ホール
(講演者以外はオンラインZOOMです)
参加費:無料
サイト:https://sites.google.com/huhep.org/dnp/
講演者とタイトル(順不同、敬称略)
ご興味ある方は、是非この機会に奮ってご参加ください。参加登録については、上記のホームページに掲載してあります。またお近くに興味を持ちそうな研究者、技術者の方がおられれば、この情報をお伝えいただけると幸いです。なおコロナ対策の観点から、今回は講演者を除きオンライン参加に限定とさせていただきます。 何かご質問等ございましたら、遠慮なく下記にお問い合わせください。
dnp@ml(エル).hiroshima-u.ac.jp
なお本研究会は、Q-LEAP量子生命フラッグシッププログラムの支援を受け実施しております。
DNP研究会世話人一同
敬具
DNP研究会世話人
根来誠(大阪大学)、香川晃徳(大阪大学)、 三枝公美子(QST)、藤田維明(大阪大学)、飯沼昌隆(広島大学)
一般社団法人量子生命科学会では、下記の要項で令和4年度の学会賞(研究奨励賞ならびに若手優秀賞)を募集します。要項をご参照の上、候補者をご推薦くださいますようお願いいたします。
令和4年度会長 平野 俊夫
令和4年度表彰委員長 田中 成典
令和4年度学会賞推薦要項
以下の2賞を募集いたします。
1)研究奨励賞(Research Promotion Award)
2)若手優秀賞(Young Scientist Award)
1)「研究奨励賞」候補者:量子生命科学に関連する研究において顕著な業績を挙げた、令和4年4月1日現在において満45才以下の本会会員(推薦時)が対象です。
2)「若手優秀賞」候補者:量子生命科学に関連する新規性に富む優れた研究を行った、令和4年4月1日現在において満32才以下の本会会員(推薦時)が対象です。
但し、上記候補者の年齢制限に関し、A) 出産、育児、介護、その他の事情による中断などの期間を除外する、B) 研究奨励賞に関しては学位取得後10年以内であれば応募可能とする、の2点について、申し立てに応じて例外事項として考慮します。
推薦者:本学会員(正会員、団体会員、学生会員、海外会員、賛助会員、功労会員、栄誉会員)は、自薦・他薦を問わず各賞に対して1名以内の候補者の推薦が可能です。但し、他薦の場合には、候補者の了解を得て下さい。
表彰件数:各賞とも原則2件以内とします。
表彰:令和4年5月26日(木)-27日(金)に予定されている量子生命科学会第4回大会において授賞式を開催し、受賞者に賞状および記念品を贈呈します。また、受賞者に、第4回大会での受賞講演をお願いします。
推薦締切:令和4年3月31日(木)
推薦方法:推薦者は、1)表彰候補者の履歴書、2)代表論文リスト、ならびに3)研究業績と本学会における活動内容の説明を含む推薦理由書を自由形式で各1ページ以内の PDF ファイルとし、候補者の代表的論文(研究奨励賞は5報以内、若手優秀賞は3報以内)のPDFファイルとともに、電子メールの添付書類として下記表彰委員長宛に送付してください。
推薦書類提出先:令和4年度表彰委員長
神戸大学大学院システム情報学研究科
田中 成典
※令和4年度学会賞は厳正な審査により決定されました。